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射出成形について3
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成形に係る人の仕事

射出成形法とは、 @プラスチック原料を加熱し  A可塑化した後金型内に高圧で注入し B金型内で固化した後取り出す加工法です。

成形にかかわる人の仕事の種類には2種類あります。
 ・機械に金型をのせる、条件を出すなど、生産を管理する人(技術者)
 ・生産ライン上につき、実際に成形を行う人(生産者)

です。
今回は、「生産ライン上の仕事」について触れていきたいと思います

生産ライン上の仕事 1

生産ライン上で人が行う仕事として一番に挙げられるのは、機械について行う、インサート・アウトサート成形です。
簡単に言うと、板金やシャフトをあらかじめ金型に装着しておいて、そこに樹脂を流し込んで成形するわけです。
その板金やシャフトなどの装着を人が行います。(ロボットで行うこともあります。)

生産ライン上の仕事 2

次にその製品を金型から取り出して、外観の検査をします。
その際、ランナーの処理やゲートカット等、次行程がある場合は併せて行います。
外観検査は、ショート、バリの有無、ひけ、ウェルド、黒点、異物等外観不良の有無を見るのですが、製品の材料や形、また気温などによって不良の出方も違ってくるため、熟練した「目」が要求されます。
良品であることを確認したら、梱包します。
これをワンサイクルの中で行います。

生産ライン以外での仕事

機械が自動で成形した製品についても、ゲートカット等の必要な製品もあります。それを処理したり、検査したりするのも人の仕事です。
また、計量・梱包などの仕事もあります。
それらの処理が済んだ製品を、さらに出荷時に抜き取りなどで検査をし、再度の寸法・外観検査を経てようやく出荷になります。

インサート・アウトサート成形の流れ

1 インサート

簡単なギアで説明したいと思います。
まずは、このインサートを金型に装着します

2 成形開始

装着してドアを閉めると金型が閉まり成形スタートです。
この間に、前回に成形した製品の外観検査をします。
またランナーの処理や梱包なども行います。

3 外観検査等 製品の大きさや数によってサイクルも長かったり短かったりしますが、ワンサイクルでいろいろな作業を行うため、熟練の腕が必要です。
4 製品エジェクタ

成形が終わると、金型が開き、製品がエジェクタされてきます。
それを取り出して、またインサートを装着し、ドアを閉めます。
この繰り返しになります。


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